dadさんに触発されて、今日は目立てをやってみます。
自分撮りなので、細かい説明つきにはなりませんが、あくまでもイメージで見てください。
バーの抑え方、肘の位置などです。
丸ヤスリしか持っていないし、これでも十分切れるとも思っていますので、
これから目立てを覚えようとしている方のヒントがどこかにあれば幸いです。
上手な方々はスルーして下さいね~~ m(_ _)m
いつも2~3タンクに一度の目立てしてます。
別に切れなくなってるわけではなくて、確認のための調整です。
目立ては、切れなくなってからやるのではなく、切れてる間に軽く付けるぐらいの方が、
形も崩さずよく切れます。
私のは角刃を使っているので、刃先がちょい丸になっているのを慣らす感じです。
ゆえに、減らす削り方ではなくて、こする?研ぐ?
あまり減らないように なぜる ような感覚でやっています。
自分撮りなので、わかりやすいショットが少ないですがご勘弁を、、、、
スターターロープ側のときは、こんな感じでがっちり掴んでいます。
ここでのポイントは、人差し指の付け根部分でコマをしっかり手前側に抑えています。
皮手をはめているので、バーを抑えている親指の先端にヤスリをこすることで、
よりヤスリが安定します。(ここは我流です、、(笑)
刃を削る作業よりも、きちっと抑えることのほうが大事だと思っています。
両手を使ってる画像が撮れないので、上の画像とあわせてイメージしてください、、、
この時のヤスリを持つ右手の人差し指の指腹はやや上を向いています。
上刃を付けるのに上への圧力が必要なためなんです。
目立てに自信のない方は、上刃を付ける感覚が少なくて、
横刃を一生懸命こすってる方が意外と多いです。
タイマーを使って撮りましたが、ますますわかりにくい画像ですみません、、、。
カッターが減っていないので、横刃1回、上刃1回で計1回こすります。
なんとなく3~4回研ぐときもありますが、基本2回で十分です。
ゆえに、2~3分で目立て完了です。
肘の進入角も大事で、おおよそバーの高さまで肘を下げて、ブレないようにまっすぐ押します。
ヤスリは引くときには刃がつきません。
押すときに刃が付くのです。
ノコギリの逆ですね。
我々の仕事もそうですし、ハサミ砥ぎの講習などでも、
小手先でやるのではなくて、体を使ってやるのがいい作業の基本と教わりました。
細かい角度云々は、カッターによって細かく違いますので、
あくまで研ぎの形と、姿勢のみを参考にしてください。
この画像が一番参考になると思います。
肘がまっすぐ出るイメージです。
意外と多いのが、左右のコマがバラバラになっているものです。
全て同じものを作るには、同じ位置、同じ姿勢と形での動作が大事なのだと思います。
今度は逆です、、、。ますますわかりにくい、、、、 m(_ _)m
角材を下に敷いて、刃とバーはガッチリ押さえて、ヤスリは軽く押しながら刃をつけています。
削り過ぎは厳禁です。
抑える側は肘を上げてしっかり固定、こする側は肘を落として水平に押しながら研ぐ、、、。
この時、人差し指の付け根はカッターを手前にしっかり押さえてチェーンをぶれないように安定させています。
刃角や刃つけの細かいことは抜きにして、大雑把なやり方のみの説明でした。
やり方の形さえ解かればあとは目立ての理論と回数のみです!
今回の私の説明は、あくまでフォームなどのイメージです、、、。
そうそう、、、上のタイトルは目立ての神様 永戸 太郎さんの格言です。
いや~~ かっこいいですね~~ (^▽^)
目立ての詳細は5年前からとても参考にさせていただいてます。 ↓をクリックください。
ブログオーナーさんの省吾さん、どうもありがとうございます。
とても勉強になりました。