昨日、お向かいさんのお客さんのチェンソーが調子悪い様なので、
床屋のマスターは毎日スチールを使っているからそっちで見てもらおうかな、、、、。。。 で、、
何となく私のところに来てしまいました、、、(笑)
初めて見たぞ! MS 180 C
まるで親子のよう、、、。
軽くて可愛い。。。 (^▽^)
そこでちょっと調べた。
MS170 180はボディーが共通してます。
180 C はクイックテンショナーという簡単にチェンの張りができるようになってます。
30ccと、32cc どちらもチェンが ピコマイクロミニ 1,1mmゲージで
バーがとても薄いです。
91Vと似た感じのカッターが付きますが、コマの長さがあるので目立てを繰り返しても、
小さくなるまで結構使えます。
91系はコマが小さいので切れ味はいいのですが、
目立てを繰り返すとすぐに小さくなって使えなくなるんですね。
渦巻きがテンショナーです。
今回はチェンオイルが出ないとのこと、、、
とりあえず、軽くばらしていろいろ見てみますよ~ (^▽^)
なんだこりゃ。。。
チェンがスプロケットに収まらないで、留め金に止まっている、、(笑)
チェンオイルの出口にバーがピッタリとついてないので、オイルがバーに行き渡らないんですね。
だれだ! こんなことしたやつは~~ (笑)
気になってる渦巻き。。。
くるくる回すと、前後に動きます。
裏のネジを外して渦巻きをひっくり返すと、バーのチェンジができます。
しっかり感はナットできちっと止めたほうがいい感じがしますが、
とにかくイージーですね~
これはこれでいいかもね。。。
これが正しい装着の姿! \_(^◇^)_/
カッコいいじゃん~~ (^▽^)
せっかくなので、プラグを見たら真っ黒け。。。
タオルが真っ黒になってもた。。。
メンテしないオーナーさんのようです、、、
エンジンオイルも安い30:1のを使っている感じですね。
エアフィルターは外すだけでOK!
カラマツの葉っぱはご愛嬌~~ (^▽^)
いろんなところにコストダウンが見られますが、使用頻度が少ないならば全然いいと思います。
どちらも掃除して装着完了!
カッターが丸くなっているので、目立てもしておきました。
かっこいいね!
試運転しましたが、フケも軽く、本体も軽い、、、 これでオクで3,3諭吉はありかなと思いました。
私なら、クイックテンショナーなしのモデルのほうがいいです。
170なら3諭吉以下なんですね~
エントリーモデルながら、スチールらしいサウンドと低振動。
作りもそこそこなので、私みたいに1ヵ月に10tも切らない人にはこれで十分です。
新たに薪ストーブを持ちたい店のお客さんにも進めることができますね~~。
パワーもそんなになく、コマも小さいので、キックバックの心配も少ない、、
スチールのフケの気持ちよさと切れ味を、初心者の方でも楽しめますよ~~
いかが? (^▽^)
今朝は 18℃ 最高気温は またも30℃を超えそうです~~~ (≧∇≦)