今朝は冷えました ー2℃ 最高気温は 15℃ 日中は暖かくなりそうです。
サンバーもコチコチです。
朝の仕事はゴンタ切り!
積んであるのを手前に放り投げます。
山のおじさんの奥さんから玉ねぎもらっちゃった~~ (^▽^)
3ゴンタ。 山のおじさんが白樺が欲しいと言ってたので、右に一山置いておきました。
Kトラ2杯では玉ねぎのコンテナがいっぱいにはなりません。
しかし、コンパネをあをりにして立てれば2杯で満タンになります。
さて、今日のお題。
我が家は総二階の60坪。
1階 店20坪 母の部屋10坪 2階 30坪
この家は、私の荒っぽい設計でお願いした住宅なんです。
暖房は店に置いた薪ストーブのみ。
真冬でも他の熱源はありません。 (中途半端に寒い時にはアラジン出動、、 (笑)
当然、薪ストーブが置いてある店が一番暑くなります。
そこで薪ストーブ本体の温度が上がりにくく、煙突からの排熱で、
その他の部屋を温めることを第一に考えました。
2階の暖房は煙突のみ。
基本、暖気は上に上がるものですが、吹き抜けにしてないので簡単にはいきません。
そこで、シングル煙突に空調用に使う筒をかぶせて、
煙突からできる暖気を逃がさず上に上げることを思いついてこうなりました。
店の隣の母の部屋には、煙突に銅管パイプを巻き付けて床暖房にしました。
母の部屋の温度は、床暖が十分に暖まれば外がー20℃でも 室温24℃あります。
煙突が高温になっている時には、手の感覚で70℃ぐらいです。
床暖マットはポカポカで猫も伸びています。 (^▽^)
もうお分かりでしょうが、我が家の暖房のキーワードは煙突の温度なんです。
薪ストーブ本体はあまり暖かくなくてもいいくらい、、、 (笑)
ダンパー開口部のすぐそばが煙突になるんです。
エンライトもダンパーモデルでしたが、開口部が真ん中にあって、
一度、天版が加熱されてから煙突に行くタイプでした。
構造上、ダンパーさえ開けていれば本体よりも煙突が高温になるモデル、
ダッジ、バーモントが我が家には有利で、
ストーブ本体が温まりやすいクリーンバーン機は選択外でした。
アメリカ製の触媒機は、ダンパーを開けている限り本体が温まりにくいモデルなので、
我が家のように特殊な使い方をするには好都合なんです。
一応、2階にもストーブを付けられるように設計してありますから、後付も割と簡単にできるのですが、
今のところは家族全員寒いという人はいないです、、、。
それでも理想は、小型のストーブ2台でしょうね。 (@^▽^@)
この加工は結構大変でした。
上下2枚の暑さ1mmの鉄板を、煙突の直径150mm丁度にカットしてありましたが、
一人で外して、1、5cmの隙間があくようにサンダーでくり抜きました。
これにより、1階の煙突に付けた筒の中の暖気が、
ファンもつけていないのにものすごい勢いで熱風となって吹き出してきます。
それでも、ストーブ本体が店にあるので、どうしても店の温度が高くなってしまいます。
そこで、店にある8cmの吸気口を真冬でも2つ開けっ放しにして、
店を冷やしながらダンパーを開けて煙突を温めるようにしながら燃やしています、、、 (笑)
これにより、2階30坪の室温は、
店が 24℃の時で、23℃。 店の閉店後に27℃に上げた時には 25~6℃
しかも、現し天井のため、ストーブ上部周辺2~3mは軽い床暖になっています。
2階もかなりポカポカです。
うちの扱い方では薪の消耗が激しいのは当然なんです。
なんせ、冷やしながら燃やしてますから、、、 (笑)
営業時間外はダンパーを閉じてセコイアらしい燃やし方をしますが、
それ以外はチョロ焚きか、ダンパーを開けてゴーゴー燃やしているかなんです。
理想の燃焼とは程遠いので、煙突が詰まるのは覚悟のうちなんです。
一般住宅の方には参考にもなりませんが、ちょっとマニアックな扱い方をしていますので、
気になる方は質問して下さいね。
あっ!?
床暖房の質問は、事故などに対応できませんので勘弁してください。
どうしてもという方は、、、 (^▽^)
ヒント、 クリーンバーン機の方は煙突からではなく、本体から熱源を取る方法をおすすめします。
金属加工ナシでも熱を取る方法はあるはずです。
実は1番好きなのはデファイアントなんですが、
真冬に触媒の詰まりが起こった時に短時間でメンテナンスできるのがセコイアだったのでこちらにしました。
アメリカ本国では生産終了のセコイア。 日本でもオーナーが少ないので珍しいようです。
気に入っているので、長持ちしてほしいな。 (^▽^)