今朝は ー2℃ 最高気温は 0℃
今日も少しは雪が溶けるかな?
さて、マシンの始動方法です。
今回直してくれた人はホンダの汎用エンジンの開発をしていた人です。
意外と始動方法を細かく教わる事って少ないですよね。
こんな時にはこんな対処法みたいなことはよく教わりますが、
今回はいろいろと勉強になりました。
スイッチON、 燃料コックON、 チョーク全開、
そこでスターターロープを半分ぐらい軽引きます。
この時にピストンが上死点に来ると思われます。
その次にスッとスピードが乗るように引きます。
今まではありったけの力で引いていましたが、
そんなにフルパワーでなくても掛かるんですね。(笑)
(単車って大きな排気量のキックを踏む時に、決まって体力がある人がすんなりかかったりするもんだから、やみくもにめいっぱいが一番と体に染み付いてしまってました。)
そこでかからないときはもう一度だけチョークを引いた状態でロープを引きます。
けっして力いっぱい引くわけではなくスルスル~~っと、スムーズに引く感じで十分なんです。
機械とロープと体に優しいです~~
これが最初のツボ。
それでも始動しないときはチョークを戻します。
チョークを引いた状態だと混合気が濃いので2回までで止めて、
チョークを戻して軽く2回ほどロープを引きます。
これによりシリンダー内の濃い混合気が排出されてかぶりにくくなるそうです。
なるほど~~
ここが今回2度目のツボです。
このあとチョークを引いてリコイルすると大体はすんなりかかります。
16才の頃から原付をいじり倒して遊んでましたが、
キック(スターター)は勢いよくやるのがいいものだと思ってました。
かる~く、スッと引くだけですんなりかかるとは、、、
チョークを引きっぱなしでしつこく始動していたのではどんどんかぶってしまいます。
戻したり、いろいろやってかけたりしていましたが、
濃くなった混合器を排出して再始動とは、、、
ちゃんと考えれば分かることなんですけどね~
全くのど素人でした。 ( ̄ー ̄)
今回、プロの方には稚拙な内容でホントすみません、、、m(_ _)m
エンジンがかかっても直ぐに止まる時は、
ハーフチョークにしてスロットルを少し開け気味にして暖気をします。
そのあとチョークを戻してスローにして暖気を続けます。
このあたりは理解しているのですが、、、(笑)
知ってる方にはどうでもいい記事でしたが、
私と同じくゴリゴリに力任せにかけていた方は試してみてください。
ロープと体に優しいですよ~~ (@^▽^@)
暖気をしている間にドンコロを取りに行くぞ。
完全に埋もれてる、、、