いつもはボッチだし横になっている木ばかりなので軽装備だが、
伐採依頼となると少し勝手が違う。
地主さんも手伝ってくれるので、
複数人用のマシン+腰元には楔とハンマーを入れる物入れも用意した。
何せ2件の伐採現場だし。
だが、その前に山のおじさんと森林調査を済ませてからだ。
道路の入口の確認。
昔使っていた場所らしいので道路の形すらわかりにくい。
奥に入って材木の確認。
細くてお金にならない木が半分近くあった。
なるべくいい値段で買ってあげたいが頭が痛いところだ、、、
さあ、ここで別れて伐採現場に行くぞ!
ニセアカシアをズドン。
木元で40cmオーバー。
他に数本倒して一服だ。
この二人が地主さん親子。
チェンソーを貸出して枝切りをやっていただく打ち合わせ。
おじいちゃんは流石になれているけど、息子さんは初めてなので使い方から指導だ。
あっしも42を従えて枝切りだ。
最初は254でバリバリ枝切りしてたけど腕の疲労が早すぎる。
お昼までにそこそこに片付けてここは終了。
ラーメンをゴチになったぞ!
2件目の家に来た。
待ち合わせ時間前に目立てをしておく。
道路脇のジャマな白樺を倒したぞ!
一番いいところにストライクだ。
さらに移動して奥の2本の白樺を倒す。
狙いはここ。
まずは手前のから~~
自画自賛だ。 (笑)
実は、強い風が左から右に吹いているので、
右の林に掛かり木になったらゴメンナサイだったんだ。
春まで人が来ない場所なので雪が降ったら重さで下に落ちるのを期待しての予想でやったのだ。
それにしても畑と林のど真ん中だ!
風で流れるのを予測して受けを倒したい方向につけて、
ツルの左側を残してくるりと回り左側に流れてストライクになったのだ。
この日ははどれを倒しても100%ストライクだ。
伐採経験は少ないのだがこうも上手くいくととても気分がいいね。
さて、もう人仕事。
アクロバットをやってくれと言われた。 (笑)
パレットに乗っかって矢印たちを切る。
高いところは地上4mの高さにして頂き楽しく作業だ。 (笑)
もちろんこの下は45°の傾斜で50mの崖というおまけ付き。 (笑)
楽しい作業の後にさらに遠くへ移動。
意外と乗り心地がいい。 (笑)
もうこうなると人ではなくてモノになった気分だ。 (笑)
地主さんにも少しはやってもらう。
もちろん安全そうな木だ。
この人もチェンソーを使ったことがない。
やり方さえ覚えれば1台買ってくれたので、
畑周辺の枝切りの役に立つと思う。
白い原木もいいね。
大活躍のマシンたちだ。
1日使ったので結構体に効いたね~~
人生初のトラクタのフロントアームの上で快適作業をしたぞ。
もう少し若い時代だったらもっと楽しかったと思う。
今朝は ー3℃ 最初は 0℃
こちらは雪が降って銀世界。
マシン割りを少ししてガキを高校まで送って終了。
東北地方では少ない被害で早く終息することをお祈りします。